お尻は痩せるだけでは美しくなれない!

お尻は痩せれば美しくなるのでしょうか?
美しくなりたい、女性であれば
そう願わない人はまず、いないでしょう。

それと同じくらいに女性が願うのが
「痩せたい」という願望だと思います。

特に大きなお尻にコンプレックスを持っている
女性では、男性からみると、痩せる必要なんて
なさそうに見えるのに、小尻を作りたいが為に
様々なダイエットに走っています。

いったい女性をそこまで駆り立てるものはなんでしょうか?
もはや本能としか言い様がありませんね。

お尻も含めて女性は痩せれば美しくなる
と信じています。

女性にとっては痩せることと美しくなることは同義語
で、ただただ、痩せれば美しくなれるという幻想が
根強く残っています。

しかし、本当に痩せるとキレイになれるのでしょうか?

そもそもダイエットとは、食事制限をして痩せる
事をいいます。

わたしたちの体は、食べて体内に入れるエネルギーと
運動によって消費されるエネルギーの収支で、
太ったり痩せたりしています。

すなわち、使っているエネルギーよりもとり入れる
エネルギーが大きければ太り、少なければ痩せる
という極めて単純な理屈が存在しているわけです。

ですが、ここに大きな落とし穴があります。

食事制限だけでダイエットをすると、脂肪よりも
先に筋肉が落ちるというのは間違いありません。

しかも食事制限をすると、普段よりも体を動かさなく
なるため、落ちるのは筋肉だけで、脂肪はそのまま
残り、お尻などは小尻になるというより
垂れたカッコ悪いヒップになってしまいます。

しかも、筋肉の量が減ってしまうと、脂肪を燃焼
するシステムが弱るということになり、益々
痩せにくい体型へと変化し、後になって
後悔することになるのです。

 

おしりのブスは全身のブスにつながる

お尻は上半身を支える土台となる部位です。
お尻の筋肉が緩むと骨盤がゆがみ、背中をまっすぐ
支えられなくなってきます。

すると姿勢が悪くなり、背中や肩が丸まってきます。
背中が丸まればバストが垂れて、お腹もポッコリ出る
という、およそ美しいプロポーションとはかけ離れた
体型になります。

つまり、お尻の不具合が引き金となって、全身の
プロポーションが悪くなってしまうのです。

お尻の筋肉で特に気をつけて欲しいのが
お尻の左右差です。

みなささんは気づいていないかもしれませんが
大抵の人はお尻の筋力に左右で差があり、どちらかが
緩んでいます。

この左右差は、おしりを触ってみるとすぐにわかります。

背中の腰骨のところに左右の手をのせて、お尻のふくらみを
触ってみてください。左右のお尻が均等な丸みを帯びていれば
問題ありませんが、片側は丸みがあるのに、もう片方がへこんで
いるようなら、お尻の筋力に差がある証拠です。

へこんでいる方が筋力がなく、ゆるんでいる側です。
このゆるみが全身の左右差に繋がり、ボディラインを崩す
原因になるのです。

お尻の左右差の約70%は体の胴体側にも影響が出ます。
例えば、右側のほうが左側より筋力がなく、ゆるんで
いたとすると、右半身全体にゆるみが出て、バストも
右側が下がり、体型がアンバランスになります。

言うまでもありませんが、筋肉は全身でつながっています。
したがって、お尻が下がれば、それに引きずられるように
すべてが下がってきます。

お尻は垂れているけどバストはアップしているとか、
お腹は引き締まっている人はいない、有り得ないと
言うことです。

 

 

 

本当のボディラインは後ろ姿に現れる

街を歩いていると、スカートよりもパンツ姿の
女性を良く見かけるようになりました。

活動的な女性が増えて、機能的なパンツスタイルを
選ぶようになったのでしょうか。

パンツやジーンズをはくと、まず気になるのは
ボディラインです。

パンツスタイルはスカート以上に体のラインが
クッキリとでます。特に若い女性の間で流行りの
スキニーパンツやストレッチなどは
下半身のラインを隠しようがありません。

お尻や足の形など、プロポーションの差が歴然と
出てしまいます。

とりわけプロポーションの差が現れるのが、後ろ姿です。

キュッと上がった形のいいお尻、お尻から太もも
にかけてのなだらかなライン、引き締まった長い脚
この三拍子が揃った女性を見かけると、誰でも
追い抜きざまに思わず振り返りたくなるものです。

見返り美人と言う言葉がありますが、
本当に後ろ姿が美しい女性は、前から見ても
期待が外れる事はありません。

しかし、現実には、その後ろ姿の重要性を忘れて
しまっている女性がとても多いようです。

体の前側の事は気にかけても、後ろ姿にまでは
そこまで気が回らないのでしょうか?

デカ目カラコンをつけて一生懸命にお化粧に励んだり
バストやウエストのケアをしたりしても、
背中やお尻には意外と無頓着なものです。

外出する時も、後ろ姿まで念入りに確認する人は
少ないのではないでしょうか。

当たり前の事ですが、自分で自分の後ろ姿を
見ることはできません。そのため、自然と後ろ姿
に意識が向かなくなり、無防備になるのでしょう。

その結果、緊張感もなくなりがちに…
ですが、だからこそ、後ろ姿にはその人のボディラインが
正直に現れます。

一生懸命お手入れをしている体の前側と違って
ごまかしがきかないのです。

普段の生活の中でも後ろ姿は大勢の視線にさらされます。
あなたも街を歩いていて、いろんな人の後ろ姿に
目を止める事があるでしょう。

そして心の中で無意識に比較・チェックをしている
のではないでしょうか?

同じ様に、あなたの後ろ姿もいつも沢山の人に見られて
いるのです。

あなたの後ろ姿はそういう視線に耐えられるだけの
緊張感を持っていますか?

本当におしゃれな人は後ろ姿にこそ
気を配っているものだとわたしは思います。